インターナショナル大阪代表選考会
2017年10月18日
土曜日恒例の始発電車に必死で乗り込み、
博多でcstpcを受講して来ました。
日本臨床歯科学会常任理事の木原先生先生の勉強会です。
この勉強会では受講生が自分のケースをパワーポイントで発表→木原先生が、
受講生のケースプレゼンテーションに対して、
症例のポイント、問題点、変えるべき点、良い点などをレクチャ
ー→受講生が出したケースににた木原先生のケースをその場で出
し(似たケースがすぐ出せるのがホントにすごいんです)
「こんな感じでに治しました!」と治療のお手本を見せてくれます。
単純に言うと、ずっとこれが繰り返されてる土曜日日曜日なのです😅
しかし、これが本当に勉強になる!臨床力がアップするんです。
まず、自分でプレゼンを組むことで初めて見えてくる部分が多々あります。
そして、他の先生のケースプレゼンテーションを見るのもとても勉強になりすまし
自分1人で経験出来ない数の症例を疑似体験できる訳です。
そして何より、日本指折りの臨床家である木原先生のアドバイスは心揺さぶられるほど大きな学びになります。
自分1人で歯科医療をしていても見えてこない重要なポイント、
判断、必要な点、不必要な点、こうやれば上手くいく、誰がやっても上手くいかない などなど
今回も頭がパンパンになって福岡から帰って来ました。
月曜日は午後お休みをいただいて大阪へ行って来ました。
目的は来年行なわれる臨床歯科学会最大のイベント
「インターナショナル合同例会」の大阪代表選考会でケースプレゼンテーションをする為です。
関西を代表する40歳前後の歯科医師が大阪代表を目指してプレゼンテーションをする会ですが、
その発表者の1人に選んで頂けたのです。
まだ、結果は出てませんが、楽しみにソワソワしながら待ちたいと思います。