床矯正研究会症例検討会&同窓会
2016年9月26日
皆さんおはようございます!
四国中央市 坂田歯科医院 院長 坂田晋也です
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昨日は
「私、リレー選手やのにお父さんまた運動会来てくれんの?」とムスメにディスられながら、
大阪で床矯正研究会症例検討会に参加して来ました。
今回の内容は鈴木先生による「床装置で歯、顎骨はどう動くのか?」という講演と、
花田先生による「軟組織を用いた症例診断」という講演の豪華2本立てでした。
鈴木先生の講演では、床矯正治療中の患者さんの模型をいくつも取り、
韓国に送り、3D計測し、どの様に歯が動き、顎骨が変化するのか?
を熱くナガ〜く(笑)講演いただきました。
床矯正治療時の変化がイメージしやすくなり、非常に有益な研究だと思います。
しかし、1開業医がよくここまでの研究が出来たなと、感服せざる得ないボリュームでした。
午後からは花田先生による「軟組織を用いた症例診断」のお話。
一般的に矯正の診断にはレントゲンを用い「骨」で診断します。
しかし、実際に見えるのは皮膚などの「軟組織」。
そのため軟組織で矯正診断した方が実感が湧きやすいという事で、
軟組織診断用のプレートを開発されました‼️これがハードルも低く、
精度も良好で優れもの(^_^)
今日から臨床応用して行きたいと考えています!
こちらも、よくイチ開業医でここまでしたなーと思わざる得ない逸品です。
さて、セミナー後は歯科大の同級生とグランフロントでプチ同窓会。
医院改装のめでたい話からドビックリなブッチャケ話まで飛び出し、
あっという間の2時間でした。
人生は山あり谷ありだから面白い!
これからもお互い刺激し合いながら成長して行きたい仲間です(^_^)