日本顎咬合学会2016
2016年6月13日
今年もこの日がやってきました❗️
日本顎咬合学会学術大会‼️
僕が専門医を取得させて頂いている学会の年に1回の大きな学術大会です。
会場は東京国際フォーラム。
気分が高まります!
その上、田舎者にはスゴーく場所が便利(^O^)
その前に腹ごしらえ・・・
ネット情報によると、新橋で牛カツが大人気とのこと。
これはおのぼりさんとしては外せない!
が、
11時半でこの行列!
牛カツに並んで学会に遅れるのは、小心者には難しく断念。
そこで、これも有名店豚大学に入学!
今治の焼豚玉子丼的な甘辛ソースが美味でした!
さて、本題の学会
今年のメインスピーカーは歯周病学の世界のトップ
アメリカのヘンリータケイ先生(日系人で日本語も少ししゃべれます)
(会場がでかすぎてタケイ先生小さいですね)
アメリカでは問題が起こるとすぐに訴訟の対象になるので、アブナイは歯は早急に場抜歯し
インプラントをする事が多くそのことに警鐘をならしていました。
日本でもアメリカほどでは無いかもしれませんが、昨今この傾向がみられますね。
たしかにインプラントは予知性が髙い治療だが、トラブルも起こりやすく、健全な天然歯に勝るものはない。
まずインプラントではなく、まず天然歯の保存(あるいは予防)を徹底し、(←ここが抜け落ちてる)
どうしてもダメになったらインプラントを考えることの重要性を力説されていました。
その他にも、インプラントの師匠である林先生
同じスタディーグループでいつも頑張っている安光先生、前田先生のテーブルクリニック
などなど、今年も盛りだくさんの講演で、多くの知識、モチベーションをいただきました。
夜は東京で開業している友人に連れられ、東京池袋の焼き鳥の有名店「母屋」へ
名物のレバー焼き加減絶妙で美味しかったー
その他にも名古屋の有名とんかつ店「矢場とん」
最近お気に入りの「いきなりステーキ」
と、
「せっかく東京来たんだから」を言い訳に、
ちょっと太って帰ってきました・・・