おはようございます
四国中央市の歯医者
坂田歯科医院の歯科助手、坂田尚子です
コンポジットレジン治療といわれても
ピンと来ないとは思いますが
コンポジットレジンとは、
一般的な歯科医でもよく用いられる樹脂製の補綴物のことです。
小さな虫歯の治療や欠けの治療に使われます
患部にやわらかいコンポジットレジンを充填し
光をあてて硬化させることで治療は完了します
プラスチックで強度が低いため
範囲が大きい虫歯治療には使えないですが
歯を削る量が少なく、
治療期間が短い(1回で治療が終わります)
保険適用 プラスチックなので、白くできるのも魅力です
当院では歯を削る量が最小限ですむので
よく採用する治療方法です
院長のコンポジットレジン治療は見た目も綺麗で
長持ちしやすいので、オススメです
そんな院長がコンポジットレジンのセミナーを受講してきました
さらに良い治療を提供できそうです
そんな院長のあついセミナー談義をどうぞ、笑
今日は大阪スカイビルにて、
日本の、いや世界のコンポジットレジンの世界を
引っ張っている存在と言っても過言では無い、
高橋登先生の講演を聞いてきました。
何が凄いって、高橋先生の歯科に対する見識の深さ!
ざっくばらんに言えば超歯科オタク😅
質問された時の、的確な文献を交えた的確で、
ぐうの音も出ない回答。
開業医はそんなんせんやろと思う事まで自分で試しているから語れる話。
コンポジットレジンのセミナーなのに
「オクルージョンの知識がコンポジットレジンには必要不可欠」
とナソロジーの話まで。
噂では技工まで自分でしているという徹底ぶり😱
私自身の思うところとしては、
結果が出ている人は、ちゃんとやる事やって、努力しているという事が
再確認出来てやる気になりました。
話は変わりますが、
トクヤマから発売された新しいボンディング材
「ボンドマーライトレス」はスゴク良さそうです。
歯にも金属にもレジンにもセラミックにも、ぜーんぶこれで接着出来るそうです。
さらに光照射まで不必要。
歯科医師にとっても患者さんにとっても、便利な新商品だと思います。
明日から早速臨床で使っていきます。