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口内炎と口腔がん|四国中央の歯医者|坂田歯科医院

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口内炎と口腔がん

こんにちは!

四国中央市 坂田歯科医院 児山です。

やっと涼しくなってきましたね。

 

あちこちで運動会の練習が始まっていますね。

ママさんスタッフも運動会や文化祭など

秋は何かと忙しそうです。

 

食欲の秋を感じ始めたスタッフもいます(笑)

早速 “栗”のお取り寄せをしたり

“おはぎ”を買いに走ったり

猛暑を乗り越えた坂田歯科スタッフは元気です。

 

さて・・・

今回は最近何かと話題の

“口腔がん”についてお話をしようと思います。

 

口腔がんとは・・・

お口の中にできるがんの総称です。

 

舌・歯ぐき・口腔底・頬の粘膜

口蓋・顎の骨・唇など

歯以外のどこにでも発生する可能性があります。

特に多いのは舌にできる舌がんです。

 

口腔がんは・・・

60才以上の高齢者や男性にできやすいと言われていましたが

最近では20代の若い人や女性にも口腔がんの方が増えてきています。

 

日本での口腔がんの患者さんは

30年前の約3倍! 異常な増加率です!!

 

また、死亡者数もふえています。

先進国では日本のみ死亡者が増加しています。

どうしてでしょうか?

 

口腔がんは初期は痛みがありません。

痛みがないことが早期発見を遅らせてしまっているのです。

放置して重症化してしまうことも少なくありません。

 

タレントさんが

“ずっと口内炎かと思っていたら口腔がんだった。”と

メディアで発表していましたね。

 

“え? 口内炎が口腔がんになるの?”って

不安になった方もいらっしゃると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口内炎が必ず口腔がんになるというわけではありません。

 

口内炎のうち細胞の増殖に異常が起きて

ごくまれに口腔がんになるものがあります。

2週間以上治らない口内炎は要注意です。

 

口腔がんになる可能性がある口内炎は

必ず“前がん病変”があります。

代表的な“前がん病変”は・・・

舌や頬などの粘膜に見られる白い変化(白板症)と

舌や歯ぐきの粘膜に見られる赤い変化(赤板症)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口内炎が“前がん病変”を経て口腔がんになるには

5年以上の年月がかかるといわれています。

“前がん病変”が必ずがんになるわけでもありません。

そのままの状態を維持することもあります。

定期的な経過観察で変化を見逃さないことが大切です。

 

 

繰り返し口内炎になる場所は

細胞の増殖に異常が起きやすいので要注意です。

口内炎ができにくいように

お口の環境を整えましょう。

 

お口の粘膜が弱ると口内炎になりやすくなります。

お口の粘膜は・・・

加齢・食生活、生活習慣の影響をうけます。

ビタミン不足や栄養のバランスが悪かったり

特にお酒や喫煙が粘膜を弱くさせる原因です。

 

余談ですが・・・

私の知り合いに口内炎は

トマトをたくさん食べて治すという

強者がいました。

ビタミン不足を補っていたんですかねぇ(笑)

 

次に・・・

口腔がんになりやすいお口の環境についてお話をします。

 

口腔がんはお口の中で慢性的な刺激を受ける場所ほど

リスクが高いのです。

 

慢性的な刺激には・・・

物理的なものと化学的なものがあります。

 

物理的な刺激とは・・・

傾いている歯や歯の被せ物、入れ歯が

舌やお口の粘膜に当たっていたり

唇や舌を噛んでしまったりすることによる刺激。

重度のむし歯が絶えず粘膜に当たることでの刺激などが

物理的な刺激です。

 

化学的な刺激とは・・・

食品添加物、人口材料の影響による刺激が化学的な刺激です。

他にも・・歯周病による粘膜への刺激も化学的刺激といわれています。

 

歯周病で歯ぐきが腫れたり、出血したりするのは

お口の中で細菌感染による炎症が起きているからです。

その炎症が粘膜への刺激になっているのです。

 

口腔がんは粘膜への慢性的な刺激が原因です。

原因を取り除くことで口腔がんの発症を抑えることができます。

 

リスクの高い場所を放置せず

お口を清潔に保つことが重要です。

 

まったく歯みがきをしない人は

1日2回歯みがきをする人を比べると

口腔がんのリスクは3.6倍という研究結果があります。

 

ここでセルフチェックの方法をお教えしますね。

まず大きな鏡の前でお口な中に十分光が当たるようにします。

舌の裏側や歯ぐき、頬の内側、口蓋、唇など

じっくりとチェックしましょう。

白っぽいできものがある。

赤くただれたところがある。

触って硬いしこりがある。

粘膜の赤・白の変化には特に注意をしてください。

2週間以上治らない場合は要注意です。

歯科医院で診てもらってください。

 

他には・・・

タバコを1日40本以上吸う。

毎日お酒を飲む。

お口の中の傷が治らない。

歯が浮くような感じがある。

舌が動かなくなった。

お口が開きにくい。

唇や舌がしびれている。

ご自分でチェックできる項目です。

当てはまる項目があれば歯科での

チェックをお勧めします。

 

ご自身では口内炎か

口腔がんの前がん病変なのか

なかなか見分けがつきにくいと思います。

“どうかなぁ”と思われた場合は歯科を受診して

検査・経過観察をしてもらいましょう。

 

近年、口腔がんの患者さんが増加したり

先進国で日本だけが

口腔がんの死亡患者が増えているのは

口腔がんの知識が少なくて

早期発見・早期治療ができていないせいかもしれませんね。

 

口腔がんは早期発見・早期治療ができれば

治癒率の高いがんといわれています。

そのためには歯科での定期健診や

ご自身でのセルフチェックも心がけましょう。

 

 

寒暖の差が激しいこの頃ですが

秋バテにご注意ください。

それではまた次回・・・

 

 

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