歯のメンテナンス

キービジュアル

スウェーデンスタイルの
予防プログラム

国旗

  • 虫歯/歯周病予防
  • 口臭改善/予防

年をとっても
虫歯や歯周病にならず、
自分の歯で
ご飯が食べられるようになる。

そんな方法が存在します。

スウェーデンスタイルの「予防効果」とは?一般的な日本人の歯の「平均残存数」よりも2倍以上残します

グラフ1

この表は80歳になった時に残っている歯の本数を国別に表したものです。
ご覧の通り、他の国に比べると日本だけが少ないことが分かります。

このような差が生まれるの理由は、予防への取り組みと意識の違いにあります。
定期検診メンテナンスをする文化がある国ほど歯の本数は多くなっています。

年間の「治療費」に差がでます

グラフ2

歯の本数が少ないほど病気になりやすいという統計があります。
これは歯周病が原因となる疾患(肺炎/心臓病など)や、噛む力が足りないことで胃や腸に負担がかかっていることが原因と考えられます。

病気になりやすければ、当然負担する医療費も大きくなります。
歯が0~4本の人と比べ20本以上残っている人の方が年間医療費に177,000円の差が出ています。

GBT(Guided Biofilm Therapy)という考え方

GBT

GBT(Guided Biofilm Therapy)とは、歯科先進国のスウェーデンで誕生した予防プログラムです。

従来の予防と比べ、「歯や歯ぐきに優しい」「バイオフィル(細菌の塊)の除去ができる」といった特徴があります。

バイオフィルム

バイオフィルムというのは歯石や歯垢を守る「細菌のバリア」のことです。
そのバリアをしっかり除去してから歯石等にアプローチする必要があるのですが、これまでの予防処置ではそれができていませんでした。

それを可能にするのがGBTシステムです。
ここからは内容について詳しくご紹介します。

EMS社製のエアーフローによるバイオフィルム除去

エアーフロー1

当院ではスイスのEMS社製のエアーフローを使ってバイオフィルムを取り除いていきます。
エアーフローにはメーカーによっていくつか種類がありますが、EMS社製のエアーフローには他にはない特徴があります。

エアーフロー2

それが、「バイオフィルムを除去できる」「歯や歯ぐきを傷つけない」という点です。
今までのエアーフローは表面的な汚れは取り除けますが、バイオフィルムまでは除去できませんでした。

また、クリーニング中に痛みを感じたり、歯や歯ぐきを傷つけてしまうケースもありました。
EMS社製のエアーフローは体に優しい仕組みになっているため、痛みを感じることも歯や歯ぐきを傷つけてしまうこともありません。

3DS療法

3DS

3DS療法とは抗菌剤が入ったマウスピースをお口にはめて虫歯菌や歯周病菌を除去する治療法です。
マウスピースを装着するだけなので患者さんの負担はほとんどありません。

プロバイオティクス療法

プロバイオティクス

プロバイオティクスは人体に良い影響を与える微生物を活用して体質を改善していく治療法です。
口の中には善玉菌悪玉菌がいて、そのバランスが崩れると歯周病や虫歯になりやすくなります。
プロバイオティクスはそれをコントロールする治療です。

プロフィーフレックス

プロフィーフレックス

プロフィーフレックスは歯の表面に付着した着色や汚れ、バイオフィルムを除去するために使用します。
特殊なパウダーと水を歯の表面に噴射することで、歯磨きでは取れない汚れを除去します。
また汚れを取ることで本来の歯の白さを取り戻すことができます。

衛生士「担当制」を採用しています!

担当制

歯のメンテナンスは、予防のプロフェッショナルである歯科衛生士が行います。
当院では、患者さんごとに担当の衛生士がつく、「歯科衛生士担当制」を採用しています。

歯のメンテナンスは1回だけで終了するものではなく、定期的に行うものです。
つまり患者さんの生活習慣お口の状態をしっかり把握しておくことが大切になってきます。

そのため、一人ひとりに専任の歯科衛生士が付く担当制を採用しています。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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