床矯正 症例検討会
2017年9月4日
この2〜3日で急に秋らしくなってきましたね。
昨日は大阪で床矯正研究会の症例検討会に参加してきましたが、
半袖だと風邪ひきそうだったので新大阪駅のユニクロでカーディガンを買いました。
講習会の会場は大体冷房が効き過ぎてるんですよね〜 発言が女子みたいですね😅
今回は床矯正研究会主幹の鈴木先生と副主幹の花田先生のダブル講演でした。
鈴木先生の講演は1000枚を超えるスライド、と
鈴木先生独特の早口で怒涛のような内容盛り沢山の4時間でした。
上海講演で話された、床矯正の概要から始まり、
床矯正研究会20年の歴史の中で変わった事、変わってない事。
最近鈴木先生が大注目されている、舌の話。
ちょっとした大事な臨床ワンポイント ナドナド・・・
「70歳のオジイです」と自分で言われてましたが、
そのパワー、バイタリティーは目を見張るものがあり、
僕自身こうなりたいなと思うところです。
花田先生からは、生まれる前からの咬合育成・食育 についての講演がありました。
花田先生は、歯科医院の隣に保育所を作られたのですが、
その理由、経緯、やっている事、やりたい事 の話を熱く語られました。
どのように乳幼児をダッコするべきか?という話に始まり、
どうすれば悪習癖がつかず、健全な口腔機能が確立するのか?
という事を、
花田先生らしく理論的にカツ面白おかしく教えて頂けました。
この辺りの話は歯科大でもあまり学ばない分野ですが、
お母さんの関心は凄まじく高い部分なので、
明日からの臨床に早速活かせそうです^_^