顎咬合学会 行田先生講演
2016年11月27日
皆さんこんにちは
四国中央市坂田歯科医院
院長 坂田晋也です
今日はあいにくの雨の中☂️大阪で顎咬合学会に参加しております。
晴れの日に学会で室内に缶詰もプチイラっとしますが、雨の中の移動もプチイラっとですね・・・
今日の内容は4名の先生の会員発表と大御所「行田先生」のご講演でした。
会員発表も多岐にわたる内容でとても勉強になりました。
が、やはり行田先生の講演は別次元‼️
補綴、インプラント、長期経過症例が出てくるのは予想できたのですが、バイオロジックウィズや自分の大学での研究の話、ブラッシング圧の話まで・・・先生の見識の深さと知識の豊富さ、守備範囲の広さに度肝を抜かれました😭
学会会場では大学の同級生2名にたまたま会えて得した気分^_^
学会会場で来年の顎咬合学会で発表する様に言われ損・・・ じゃなくて得した気分😅
プレゼン作らな・・・😱
晩御飯は大阪に出来て間もない「俺のフレンチ」
想像してたより美味い!
あかん腹一杯
週2の東京セミナー
2016年11月24日
愛媛県四国中央市
坂田歯科医院
院長 坂田晋也です
東京出張が続き、昼休みはスタッフと面談が続き、インプラント手術が続き、合間時間には業者さんとの面談が入り・・・
少々お疲れ気味だったので、今日は超久しぶりにダラっとしました💤
昼過ぎから「ヤッパリこのまま1日終わるのはいかんような・・・」気がしてきて、罪悪感が残らない程度に仕事しようと思い、遅ればせながら日曜日のセミナーをアップします😨
奥さんのブログにも書かれているように、先日の日曜日は、私と奥さんと芦谷衛生士と三宅衛生士の4名で東京にセミナー遠征に行ってました(奥さんは帰って来てソッコーブログアップしてましたねー😭僕と違って・・・😰)
他3人は歯周病のセミナー。僕は1人でインプラントのセミナーです。
ぼくのインプラントの師匠である林先生、武田先生が主催されているFIDIのフォローアップセミナーでした⤴️
インプラントのセミナーといえば、「インプラントのマイニュウの仕方」を学ぶものがほとんどですが、この勉強会は違います‼️
大切なのはインプラントをマイニュウする事ではない!それはあくまでスタートであって、インプラントによって噛めるようになれば、栄養状態が良くなり体が健康になる。更にそこで、運動指導を行う事で、筋肉も付けば、健康寿命が伸び、今の日本の死活問題である、医療費増大、要介護者の増加が抑えられ、健康な高齢者を増やす事が出来る。その上、健康な高齢者が労働力にもなってくれるので、1億総活躍社会においてはこの上ない事です^_^
こんなデカくて、素晴らしい事を考えてるなんて、サスガ師匠!これからもついて行きます😭
また、すでに噛めなくなってしまっている人にはインプラントをして噛めるようにする事が必要ですが、まだ、噛める歯が残せる人には歯周治療や予防が最善の処置!
考えてみれば、日曜日は東京で、スタッフ全員が「手段は違うけど、患者さんの全身の健康の為の勉強をしていた」と言えるかと思います😆
そう思うと、なんか嬉しい気持ちです^_^
もう一つ嬉しかった事が、有りました。このセミナーの中で、坂田歯科もお世話になっている、日本指折りの技工所ファインの上原技工士の発表の中に当院の症例が使われていました‼️しかも2ケースも😳‼️これにはコッソリ心の中で大きくガッツポーズでした😁
さてさてお約束のグルメレポートです^_^
僕のセミナーだけ、早く始まって早く終わったので、フライングで1人飲み。
お店は東銀座の割烹「三ぶん」
ちなみに立ち飲みです😏立ち飲み割烹です😏新しい‼️
料理は刺身からクリームコロッケからステーキからカラスミからテッサから馬刺しから・・・とにかくその日の美味しい物なら、なんでもメニューにしてる感じでした。店長に聞くと「これっていうこだわりが無いのがこだわり!とにかく美味しい物を出す」と言っておられました。有言実行!全て美味しかったです^_^全ての料理が小盛りで、僕みたいにいろんな美味しい物を少しずつ食べたい人には更にポイントアップ!沢山食べる人はいくらかかるか想像を絶しますが・・・
1人飯後、羽田空港でスタッフみんなで老舗洋食店の洋食ディナー。2回目の晩御飯にデブまっしぐらか?
超いらん一言
東京に行く前に娘に「お土産何がいい?」と聞くと「ポケモンゴーのレアなポケモン‼️」という無理難題^_^しかし、娘に甘い事で著名な私はセミナーの休憩時間にせっせとポケモン探し・・・
すると、神様は居るんですね〜〜
なんと日本限定ポケモン「カモネギ」をゲット^_^恥ずかしながら、その日1番のガッツポーズはその時に出たかも知れません
将来のリスクをみすえたプログラムについて
2016年11月21日
今日は、はるばる東京まで
先生と芦谷さん、三宅さんと
セミナーに行ってきました。
先生は別セミナーだったので
途中から別行動でした
そちらはまた院長から
ご報告があると思うので
楽しみにしていてくださいね
セミナー内容は
患者さんの将来のリスクに基づいた
メインテナンスの実践について
ということで
OHISの活用について
勉強してきました
OHISってなんのこっちゃって
感じですね
OHISとは最近、導入した
歯周病のリスク管理のための
ソフトです
アメリカの歯周病専門医が
開発したソフトで
膨大なデータを基に
現在の歯周病の病状だけでなく
将来のリスクを調べることが
できます。
将来のリスクを知ることで
今、できることが見えてきます。
私たちもプロとして
そのリスクを避けるため
どのようなプログラムを立てて
いけば良いのか
どうすれば患者さんに伝わるか
色々、考えさせられる
セミナーでした。
今まで通院頂いている方にも
リスクを知って頂くことで
出来ること、貢献できることも
あるのではないかなと思います
最近、坂田歯科医院では
OHISや唾液検査、根本的歯周治療なども
導入しています
今までももちろん
治療より予防!!と思っていたのですが
保険制度の問題などで
なかなか踏み込めない部分もありました
しかし実際に予防のための
取り組みをしていく中で
より虫歯や歯周病を治すのではなく
ならないようにしていくのが
本当の意味での歯科医療ではないかと
より強く思うようになりました
歯の健康をまもることで
少しでも健康で過ごせる
お手伝いが出来ればと思います。
ちょっと真面目になりすぎました・・
セミナーまでに
少し時間があったので
東京おしゃれランチも食べてきました~!!
朝7時にモーニングを食べてからの
10時ランチ!
食べ始める前から
かなり満腹でしたが
さすが世界一の朝食といわれる
bills
https://retrip.jp/articles/46913/
スクランブルエッグに
フレンチトースト
リコッタパンケーキ
どれも、かなり美味しい!
満腹にもかかわらず
ガッツリ頂きました
やはり美味しく食べれるのが
なにより幸せです
それにしても美味しかった
四国中央市 歯医者
坂田歯科医院
歯科助手 坂田
歯肉炎?歯周炎?
2016年11月10日
こんにちは。
四国中央市 坂田歯科医院 児山です。
すっかり寒くなりましたね。
今年の紅葉はどんな具合なんでしょうか?
紅葉狩りに行きたいですね。
どこがいいですか?
やはり山間部ですかねぇ。
以前行った久万高原町の紅葉がすごく綺麗でした。
遠いところまで行かなくて
愛媛県内にも良い所がたくさんありますね。
さぁ、今回は歯周病についてお話をしましょう。
歯周病・・・?
歯肉炎と違うの??
歯ぐきの病気??
簡単に説明しますと・・
歯周病は病状の進行具合で
歯肉炎と歯周炎に分けられます。
違いをお話しますね。
まず歯肉炎について・・
歯肉炎は歯周病の初期症状です。
歯ぐきの腫れ、出血の症状があります。
歯ぐきの溝にプラークが溜まり
歯周病菌が出す毒素で歯ぐきが腫れている症状です。
歯石を取って、プラークが溜まらないように
丁寧なブラッシングをすることで
症状が緩和され元の健康な状態にもどります。
さて、問題なのが歯周炎です。
歯周炎は歯を支えている組織がすでに
破壊されている状態です。
歯周ポケットも深くなり
プラークや歯石が溜まりやすくなります。
歯周病菌が起こした炎症が歯と歯ぐきの付着を破壊し
(つまり歯ぐきがぶよぶよになるのです)
歯を支えている骨(歯槽骨)まで破壊してしまうのです。
残念ながら破壊された組織はもとには戻りません。
歯石除去や丁寧な歯みがきで
炎症を押さえ、再発を防いで
現状維持をすることで
進行を止めることはできます。
それぞれの見分け方ですが・・
歯肉炎か歯周炎なのかは見た目では判断が難しいのです。
歯科医院で
エックス線撮影をして調べるとよくわかります。
歯周ポケットもチェックしてもらいましょう。
ご自分の歯ぐきの中がどういう状態なのか
歯周病検査をしてもらって下さい。
四国中央市では成人・高齢者に対する歯科保健対策として
歯周病検診をおこなっています。
現在歯・喪失歯の状況、歯肉状況、口腔清掃状態、歯石の付着等を
検査します。
その検診がきっかけでご自分の歯周病がわかり、
歯周病治療を始められた患者さんが多くいらっしゃいます。
市の取り組みとして、素晴らしい取り組みだと思います。
歯周病は大人(年配者)の病気と思われがちですが
高校生くらいから徐々に始まっているのです。
大人はもちろんのこと
高校生になったら一度歯周病検査をして
ご自分のお口の状態を知っておくのも良いかと思います。
坂田歯科医院では
プラークの中の歯周病菌を
顕微鏡で患者さんにお見せしています。
お口の中に残っている
プラークを少し取りガラスプレートに載せます。
位相差顕微鏡で見てみると
PC画面に表示されます。
こんな感じです。
細長いくねくねしたものが歯周病菌です。
動画で見ることもできます。
むし歯菌や歯周病菌がうじゃうじゃしています。
衝撃!!!
たいていの方はショックを受けられます。
そうそう・・・
歯周病菌が臭いを出すってご存知ですか?
口臭測定をして、
口臭の成分を分析、判定することで
お口の中に歯周病菌がいるかどうかわかるのです。
すごいでしょ~
判定グラフがこれです。
そして・・・この結果を見て
ほとんどの方が
お口の中の汚れを自覚して
お口の中をキレイにしたくなります。
そこで
歯科衛生の登場です。✨
まず
歯周ポケットを測定し
歯石除去をします。
ポケットの深いところに汚れや歯石があれば
そ~っと痛くないように取り除きます。
その方の状態によっては
数回施術が必要になります。
“歯石除去や深いところを触るのって痛そう!?”
以前の経験から歯石除去を敬遠される方もいらっしゃるでしょう。
でも、
最近の歯石除去はそんなに痛くないですよっ!!
器具の進歩はもちろんの事、
歯科衛生士が日々研鑽をつんで
痛くないように
そ~っと、そ~っと施術します。
あんまり気持ちよくって
眠ってしまう方もいらっしゃいます。(笑)
その後、
患者さんに合った歯ブラシや歯間ブラシ、フロスなど
普段のお手入れの方法もお教えします。
お口の悩みも解決です。
さて・・
キレイになったらおしまいではありません。
健康で綺麗な状態を維持していただくためには
患者さんご自身の毎日のお手入れと
歯科医院で定期処置をしていただくのが
ベストです!!
ご自分ではお掃除できない
歯ブラシが届かない部分も必ずありますからね (^-^)
よりお口の中の状態をキレイに維持していくには
THPという方法もあります。
“私のお口の中に歯周病菌がいるなんて耐えられないっ!!”
そんなあなたにお勧めです。
私もTHPのプログラムをしてもらったのですが
快調です。
お口の中がネバネバしません。
爽やかです。
THPについては後日お話をしようと思います。
歯周病菌をやっつけてしまうすごいプログラムです。
乞うご期待!!!
今回もお付き合いありがとうございました。
では また・・・・
博多グルメとODGC博多
2016年11月8日
四国中央市坂田歯科医院
院長 坂田晋也です…
私は四国生まれ四国育ち。
大阪の大学に行き、
最近は学会で東京にはよく行くようになりました。
こんな私の最も馴染みが薄い
日本の大都市は博多かもしれません。
しかしこれから2年間セミナーの為、
毎月博多に通う事となりました。
博多の事をモット知りたいナンチャッテ博多通になるんだ
という事でODGC博多セミナーの重要なオマケ(笑笑)
博多グルメを今回も堪能して来ました。
(もちろんセミナーが主役ですよ・・・)
日曜日の朝は少し早起きして、有名な「めんたい重」へ。
値段を見て「朝飯ですが・・・」と言いかけましたが、
もう後には引けません、いや引きません
味、サービス、内装全てにおいて高級店で、
終わってみればナットクでした
お手拭きは安心の今治ブランド
さすが高級店
お昼はセミナー会場の近くの有名料亭「稚加榮」
店の前に着くと行列!
海外から来られている方が多いように思いました。
セミナーの昼休み中に入れるかなとヒヤヒヤでしたが、
ギリギリ入れました。
中は独特な雰囲気で海外の方が喜ぶのがよく分かりました。
お昼定食はスゴイボリューム!
1500円でこれなら行列もナットク^_^
時間が無く、5分ぐらいでかきこまざる得なかったのが心残りですが・・・
夜は博多駅のオイスターバーへ!
カキ→クリーミーで激ウマ!
他→あんまり!
1人でいく→チョットサミシイ
こんなお店でした
主役のセミナーはスゴク頭の中が整理され
アップデートされたんですが、
長文で疲れて来たのでこの辺で筆を置きます・・・
歯周治療のレベルアップに向けて
2016年11月5日
四国中央市坂田歯科医院
院長 坂田晋也です
現在、坂田歯科では
THP(トータルヘルスプログラム 根本的歯周治療)を導入し、
世界最高レベルの歯周治療を受けていただけるようになりました😀
しかしこれはSRP(スケーリングルートプレーニング:
歯根面の歯石や汚れを、非外科的に除去する手技)の
奥深さ難しさを再認識するキッカケにもなりました。
「SRPの技術をもっと上げないと最善の歯周治療を提供出来ない」→
「講師の衛生士さんに来て頂き医院全体で学び、医院全体でレベルアップしたい」→
「学ぶなら最高の先生に学びたい」
という単細胞なストーリーから、
無理を言ってフリーランス歯科衛生士の上間京子先生に
毎月 坂田歯科医院に来て頂きレクチャーしていただける事となりました^_^
上間先生は歯科業界では知らない人はいないほど著名な衛生士さんで、
彼女が主催するジョウカンスクールはとてもレベルが高く、
そしてキビシイ事で有名です😅
坂田歯科医院での
上間先生のレクチャーが始まるのを楽しみにまっていると・・・
なんと高松で上間先生の、講演会が開かれたのです。
「これは引き寄せの法則‼️」
もちろんスタッフと一緒に参加して来ました。
キビシクテコワイ先生なのかなーと
恐る恐る参加したのですが、
お会いしてみると優しい笑顔が素敵な素晴らしい女性でした
(M衛生士はホッと胸を撫で下ろしていました😅)
もちろん優しいだけではなく、
やらないといけない事には全く妥協無く、
凄まじいこだわりがビシビシ感じられました。
厳しく優しくしっかりとご指導頂けそうで
さらに医院でのレクチャーが楽しみになった1日でした😊
さらにレベルアップする、坂田歯科の歯周治療にご期待下さい
親子で唾液検査を!!
2016年11月1日
こんにちは。
四国中央市 坂田歯科医院 児山です。
金木犀の花が咲いていますね。
四国中央市三島の秋祭りは10/20~10/23でした。
今年はあいにくのお天気でしたが
例年通り賑やかでした。
私は大学生のころ四国中央市を離れていました。
(そういえば・・その頃は伊予三島市でしたねぇ)
10月中旬ころ、金木犀の香が
“あ~今頃三島は秋祭りだなぁ~”って
郷愁を誘っていました。
今故郷を離れて暮らしている皆さんも
そう感じていらっしゃるかもしれませんね。
さて、今回は
以前お話しました唾液検査について
再度お話したいと思います。
現在、坂田歯科医院では
患者さんに
唾液検査(サリバテスト)をお勧めしています。
その結果・・・
患者さんがご自分で知ることのできなかった
むし歯リスクをお知らせすることができるようになりました。
医院では歯科衛生士が
検査を受けられた患者さんに合った
リスクを下げる方法をアドバイスしています。
難しいことを実践するわけではありません。
皆さん、信頼して実践してくださっています。
唾液検査の方法は以前お話しましたので
その回をご覧ください。
(2016.4.22 むし歯の原因を唾液検査で調べます)
唾液検査で次の項目を調べます。
唾液の量
唾液の緩衝能
ミュータンス菌の数
ラクトバチラス菌の数
飲食回数
プラークの蓄積量
フッ素の使用状況
虫歯の経験
これらを調べることでむし歯のリスクがわかります。
その結果を
リスクチャートというグラフにします。
これで
ご自分のお口の中がどんな状態なのか・・・
一目瞭然です。
何がいけないのか。
どうすればリスクを下げることができるのか・・・
歯科衛生士もアドバイスしやすくなります。
ところで、
むし歯になる原因は一つではありません。
むし歯菌の数が多い。
歯を守る力が弱い。
食事の習慣が悪い。
この3つの条件が重なれば
むし歯になりやすいのです。
むし歯になる原因の一つである
むし歯菌の数を減らす方法は
定期的なクリーニングと
効果的な歯みがきができるようになることです。
もちろん
歯科医院で衛生士が丁寧に
クリーニングと
効率良く汚れを落とすことのできる方法の
ブラッシング指導をさせていただきます。
歯を守る力はフッ素利用や
唾液の力を増やすことで解決できます。
例えばフッ素配合の歯みがき剤や洗口液を使用する。
フッ素が歯を強くしてくれるのです。
噛み応えのあるものをじっくり噛むことで唾液の量を
増やすことができます。
唾液線のマッサージも効果が期待できます。
3カ所ある唾液線をマッサージすることで
唾液が出やすくなります。
では、
食事の習慣はどうすればよいでしょうか?
食事(間食も含みます)の回数を減らすことで
リスクを減らすことができます。
食事をした後、歯が溶け始めて
再石灰化するには時間が必要なのです。
飲食回数が多いほど
再石灰化する時間がないのです。
図にするとこんな感じです。
つまり、
ダラダラおやつを食べていたり・・
チビチビと甘いジュースばかり飲んでいたりすると
お口の中が
ず~っと甘いもの浸けになってしまいます。
唾液が歯を再石灰化しようとするパワーを
発揮できる時間が短くなってしまうのです。
ですから
こういった食習慣を見直すことが重要です。
家庭で食習慣を変えることができるのはお母さんです。
お母さんが頑張れば
家族全員が食習慣を変えることができるのです。
まず飲食回数を減らしましょう。
ダラダラ、チビチビを止めましょう。
そうして
唾液がパワーを発揮できる時間を作りましょう。
そして、
キシリトールを上手に摂りいれましょう。
キシリトールガムでも
キシリトールタブレットでもOKです。
毎日続けることが大切です。
スーパーやコンビニ、ドラッグストア等で
販売されている市販品でもOKですが
キシリトール100%のものは
歯科医院専売です。
リスクによって
一日の目安の摂取量が違いますので
患者さんごとに
アドバイスさせていただいています。
どうですか??
そんなに難しいことじゃないでしょ。
こんな簡単なことを続けるだけで
むし歯リスクが下がるのです。
大人が積極的にむし歯リスクを下げれば
子供さんも見習います。
同じ習慣が身につきます。
子供さんに大人から
むし歯菌が移ってしまうことも少なくなります。
まず、
お母さんがご自身のむし歯リスクを調べましょう。
そうすることで、ご家族の生活習慣を変えやすくなります。
だって・・・
家庭での生活の中心はお母さんですものね。
子供さんの唾液検査ももちろんできます。
どんなに磨いても磨いても
歯科検診でチェックがある。
そんな子供さんはいらっしゃいませんか?
“何がいけないの??”
その原因が
唾液検査で解ります。
“あ~。 これが原因だったのねぇ~”と
いうことになると思います。
さあ、親子で健診を受けましょう。
唾液検査でむし歯リスクを調べましょう。
むし歯リスクを下げるために
私たち歯科医院スタッフがお手伝いします (^-^)
ご家族みんなで健口家族になりましょう!!
頑張りましょう~!!
ファイト!!